ハリウッド・ニュース&ハリウッド・ゴシップ


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H o l l y w o o d  N e w s ・ G o s s i p 
  • ハリウッド・ニュース: スピールバーグ監督の子息マックス
  • 血筋とは争えないもので、スピルバーグ監督の17歳になる息子が初の映画製作をした。ハリウッド・ニュースに寄ると、南カリフォルニアのユニバーサル・スタジオで、一ヶ月に及ぶニューヨーク・フィルム・アカデミーの映画製作ワークショップに参加したマックス・スピールバーグは、自ら手掛けたシナリオ・演出・撮影・編集・製作の総指揮で「スナップ・ショット」と題するスリラー映画をまとめた。連続殺人魔と二人の旅行者を扱った同作品の公開は未明だが、マックスに監督の称号が付く将来には観られる映画であろう。

    親父さんのスティーブンが父親の8mmカメラを拝借してホーム映画を撮っていたのが14、5歳の時。同経路を辿りつつあるマックスは、スティーブン監督と元妻の女優エイミー・アーヴィングに生まれた息子。

  • ハリウッドゴシップ: 本音を吐いたジャッキー・チャン
  • 「タキシード」のアジア宣伝取材で「ファイティングはもう飽き飽き、生涯アクション・スターってわけには行かない事は前から分かっている」と漏らしたカンフー男優は、「ラッシュ・アワー」や「シャンハイ・ヌーン」のコメディー・アクションより、オスカー受賞作品の「グラディエーター」や、エスピオナージュ・スリラーの「スパイ・ゲーム」に例にし、充実なスクリプトを探索中である近況を語った。

    今月ハリウッドの「Walk of Fame」(ハリウッド殿堂)入りしたジャッキーには、既にエドワード・ヤング監督が手掛ける台湾映画やミュージカルの出演も企画されている。2年後には50歳、中国オペラに詳しい男優のバック・グラウンドを考慮すれば、ミュージカルの将来は明るいかもしれない。

  • ジュード・ロウ(29)の娘のとんだ災難
  • ロンドンのソーホー・クラブハウスで誕生パーティーに出席中の娘アイリス(2歳)が10月5日、クラブ内で拾って口にした錠剤を即座に母親セイディ・フロストの取り出されたが、残りを飲み込んでしまった為にロンドン病院に担ぎ込まれた。大事に至らず、翌日に退院。当に不幸中の幸いな出来事で、錠剤が厄介な薬物のエクスタシーだった事がスコットランド・ヤードより確認された。クラブは前夜にプライベートなバーとナイトクラブであったようだ。

  • 男優ドン・ズオング、汚名に瀕すハリウッドニュース
  • ベトナム俳優のドン・ズオング(45)が、ハリウッドの「We were Soldiers」(邦題:ワンス・アンド・フォーエバー)と「グリーン・ドラゴン」の出演したことで、ベトナム政府より同国の人間性とベトナム戦争歴史を歪曲した疑惑で非難された。

    ロスアンジェルス・タイムズに語ったズオングの在米親族情報(10月3日付け)によると、祖国より裏切り者の汚名を着せられてベトナム文化省に8時間喚問された男優は、売国奴の告白書に捺印を拒否した為、パスポートを押収した検察官より、未来の入獄や出国禁止や俳優業停止(5年)で威嚇されたようだ。

    米政府のスピーディーな解決を切望する家族に加え、ハリウッドではメル・ギブソンとランドール・ウォーレス(ワンス・アンド・フォーエバー)、パトリック・スウェイジーとフォウレスト・ウィテカー(グリーン・ドラゴン)、ハービー・カイテル(季節の中で)など、「ワンス・アンド・フォーエバー」の共演者たちがハノイの米大使館やベトナム・米政府宛てに男優の釈放を要望するキャンペーン・レターを開始した。

    ドン・ズオングはサンダンス映画祭のグランプリ受賞とアカデミー外国語映画賞の候補作品、「季節の中で」(1999)の出演で知られる男優で、ベトナム政府の称賛も受けて、当時のベトナム映画界を引率する俳優の第一人者だった。

  • ライザ・ミネリ(56)のプラン
  • 1月に3歳のセレーナを養女に迎える予定のライザ・ミネリは、将来3人の養子も計画中。長年のドラッグ・アルコール依存症や闘病から再起したミネリが、ハリウッド版の超豪華挙式でゴシップに花を咲かせたのが今年3月。以降もエネルギッシュな帰り咲きで、ニュー・アルバムや幾多のTV出演に精進し、56歳での養子手続きや親友マイケル・ジャクソン共演の映画企画などでもハリウッド界を驚かせている昨今のようだ。

  • グィネス・パルトロウの父親が死去
  • ブルース・パルトロウがローマで10月2日、喉頭癌と肺炎の併発症で亡くなった。80年代の人気TVドラマシリーズ、「St.Elsewhere」のプロデューサーだった父親は、娘グィネスの30歳誕生祝いでローマに滞在中であった。享年58歳。

  • バチカンの加護と弾劾で極端に別れる映画のニュース
  • カトリック教国のメキシコで歴代のブロック・バスターを記録した「The Sin of Father Amaro」(アマロ神父の罪)は、ヴェネチア映画祭の金獅子賞作「マグダレーヌ・シスターズ」に続く、カトリック教御本山のバチカンから敵視されるメキシコ映画。19世紀のポルトガル小説をベースにした同映画は、理想主義観念の高い青年神父が、若い女性を妊娠させ、教会制度の崩壊に沈下する過程が描かれている。

    「アマロ神父の罪」とは対照的に、バチカン法王より既に祝福を受けた映画企画は、イエス・キリスト最後の12時間を追ったメル・ギブソン演出の「Passion」(パッション)。ローマのシネシッタ・スタジオで11月にクランクインが予定され、ラテン語と*アラム語の全古代語台詞が企画されている。一時、ギブソンがキリスト役?かと魂消たものだが、主役は「シン・レッド・ライン」のジム・カヴィーゼルに決定され、現時点ではマグダレーヌ役にモニカ・ベルッチが考慮されている。

    (注)アラム語は 聖書でノアの長男にあたるシェムの5男アラムが語源。古代セム民族(アッシリア、カルデア、ヘブライ、シリア)に由来する言語。721ー500BC時代にパレスチナのヘブライ語がアラム語に変化された推定で、アラム語を話したキリストと12使徒の教導はこの言語でパレスチナ、シリア、メソポタミア地域に広布されたと解析される。

    ギブソンに並び、昨今のバチカン御加護に与かったのはジェラール・ドパルデュー。仏ベテラン男優は9月19日、バチカン教皇の要望に応えて、キリスト教広布の奉仕が対象にされた世界ツアーに挑む表明をした。俳優が語るユニークな背景では...面会で2年前、ドパルデューが聖アウグスティヌスに生き写しだと教皇に一驚され、「その雄弁才能を生かして、世界にクリスチャン信仰をプロモートするべきだ」と奨励されたのが契機らしい。

    "聖アウグスティヌスの告白" を聖アウグスティヌス生誕地のタガステ(現アルジェリアの Souk Ahras)で朗誦後、世界諸国の教会や広場を巡る予定のジェラール・ドパルデューは、同聖人(354ー430 St.Augustinus/St.Augustine・聖オーガスティン/ヒッポ大司教)の映画化も企画中。

  • ハリウッドゴシップ:トラブル続きのエドワード・ファーロング(25)
  • 「ターミネーター2」でマッスル・マンのアーノルドに助けられ、「アメリカン・ヒストリーX」ではマッチョの兄エド・ノートンをアイドルとした、エドワード・ファーロング。今年8月のヘロイン騒動に続き、麻薬過剰摂取で再度の昏睡状態に陥った子役出身俳優が9月末、カリフォルニアの有名なリハビリ・クリニック、マリブ・プロミス(ズ)に入院した。昨年4月のニューヨーク・ポスト紙では、ロバート・ダウニーJRが麻薬所持罪で逮捕された同日、若手のファーロングがLAシーダー・シナイ病院に緊急入院したニュースも報告された。

    エドワード・ファーロングのコカインとヘロイン常用は10代から悪名高く、新作「ターミネーター3」の出演を下ろされた頃から顕著な悪化を辿り、短期間で200万ドルをも麻薬代に費やしたハリウッドゴシップが流れる。麻薬依存症から致命的な人生破滅を迎える悲劇の前に、Out of Control の危機から脱出して欲しい男優だ。

  • ケン・ローチ監督の怒り
  • バイオレントかつ攻撃的でプロ・アメリカンなハリウッド・ブロックバスター映画への集中を停止するよう、英インディペンデント映画の名匠ケン・ローチが英国映画興行界に対して懇願声明した。

    「マイ・ネーム・イズ・ジョー」や「大地と自由」の傑作で知られるケン・ローチは、7回のパルムドール賞候補と3度のカンヌ審査員賞受賞歴を持つベテラン監督。今年のカンヌ映画祭で脚本賞に輝いた新作、「スイート・シックスティーン」が本国では話題とならず、今週10月4日の英公開に先駆けての苛立ちを表明したようである。レストランが空しいマクドナルド・チェーンと競争している喩えを用いた監督は、自国タレントを優先するフランス映画界とは異なる、自作プロモーションの困難な英映画界を批判した。また、母親の出獄で家族再建に苦闘するスコットランドの十代達を描写した同新作に罵り言葉の連呼が含有される理由で、レーティング12、又は15を無視して18指定を決定した英映画検閲委員会に対しても非難した。

    ケン・ローチが指摘する米映画の中では、特に同シーズンのトリプルXが該当していそうだ。ヴィン・ディーゼルが理性的ムードに欠ける007まがいの米スパイが描写された同映画は、総括的には駄作に近いブロックバスター。しかしながら、ローチ監督作の地味な内容より、アクション・シーン(見られるシーンもある)の盛上げで宣伝も大幅にした「XXX」が一時的な興奮を欲する10代の鑑賞者に選択されてしまう傾向は確かに強い。現実問題として、良い作品が若者達にパスされてしまう昨今ではあるようだ。

  • スタースキーとハッチのリメイク
  • 来年2月に制作入り予定のワーナーブラザーズ映画、「スタースキーとハッチ」は、ポール・マイケル・グレーザーとデイビッド・ソウルの共演で人気を博したTV犯罪ドラマ・アクション(1975ー1979)のリメイク。主演に「ズーランダー」で馴染みのコンビ、ベン・スティラー(スタースキー)とオーエン・ウィルソン(ハッチ)。

    2000年の「シャンハイ・ヌーン」でジャッキー・チャンと共演したオーエン・ウィルソン(34)は、TV番組「アイ・スパイ」のリーメイクでもエディー・マーフィーとパートナーを組むなど、漫才タッチで光るハリウッド・スター。

  • トム・ハンクスがコメディーへのリバイバル
  • トム・ハンクスが10月日本公開の「ロード・トゥ・パーディション」で殺し屋役を好演後、アレック・ギネスとピーター・セラーズ共演の英ブラック・コメディー映画、「レイディー・キラーズ」(1955)のリーメイクへ出演契約した。同映画はコーエン兄弟の演出担当で来年早々にメガホンが取られる。

  • セルゲイ・ボドロヴ Jr.(31)の遭難
  • 映画ロケ中の9月20日、ロシア俳優のセルゲイ・ボドロヴ Jr.がコーカサス山脈の雪崩で遭難した。科学者の推測では雪解けに12年かかるようで、遺体発見の希望は薄い。また、ロシアのカムサモーリスカヤ・ブラーヴダ紙によると、同雪崩で死亡数150名を出し、行方不明の映画スタッフ49名も報告される。

    ボドロヴ Jr.はロシア映画界の巨匠セルゲイ・ボドロヴ監督の息子で、皮肉にも96年にアカデミー賞外国作品の候補にもなった父親の反戦映画、「コーカサスの囚人」の出演で名を挙げた男優。又、97年と00年のトリロジー作、「ブラット」(Brother)の主演でも知られる男優で、昨年に「Sisters」で監督デビューし、コーカサスの麓にある北オセッティアで次作を演出していた矢先に悲劇が起こったようだ。

  • JKローリングの勝利
  • ハリー・ポッター・シリーズのパワーは発刊以降のスキャンダルも招くようだが、著者にとって、今年はその厄払い時か...「The Legend of Rah and the Muggles 」著のアイデアを剽窃した疑いで、米小説家ナンシー・ストウファーから継続的詐欺行為で提訴されていたJKローリングは9月18日、訴訟却下と相手側への罰金付きで、NY連邦裁判所において無実を晴らした。

    5月にストーカーを処置した作家は、今回の勝訴後に懐妊のおめでたを発表したばかりで、次ターゲットは著作権侵害で将来起訴に進む可能性も高いロシアと中国の小説家。ロシア作家、ディミトリ・イェメッツの「ターニャ・グロターと魔法のダブル・バス」で鼻上に黒子を持つ主人公は、魔法楽器に跨るアブラカダブラ魔法学校の生徒。ロシア民話のベースで弁解する作家に対し、カバーのロゴに「ハリー・ポッター」のトレード・マークとの類似性が顕著である疑惑も含み、JKローリングの弁護士が現在、調査の検討中。又、今夏から捜査される作者不明の中国版では、既に5冊めが米1ドル50セントに値する値段で北京に氾濫しているようだ。

  • 南アフリカの新マペット
  • 「タカラニ・セサミ」は、1969年から続く米「セサミ・ストリート」の南アフリカ版。9人に1人の割合で470万人のHIV・ポジティブ感染者に瀕する同国で9月30日、「セサミ・ストリート」にHIV・ポジティブ感染者のカミが紹介される。モップ型茶髪の女子カミは、優しい心を備えた健康な5歳の孤児。誰か遊んでくれないかと気弱に街をうろうろしていると、早々にもフレンドリーなマペット2人が彼女を歓待。病気で喪失した者や如何に病に対処して生活しているかについて語りながら、HIVの知識を備えたカミが徐々に観賞者の子供達に感染者を暖かく見守る教訓の施しをする設定配慮だ。

    南アフリカ共和国の教育省に要望され、国際プロダクション(NYベースのセサミ・ワークショップ社とローカル制作社の共同)で生まれたこのカミは、汚名と偏見に瀕する感染者の立場に留意して、受入れ体勢を示す将来の文化と社会を対象に創造された賜物。

    南アフリカ共和国公用語の一つでもあるツワナ語の "Kami"(カミ) は、"受け入れる" を意味する。ジンバブエやナミビアでも使用されるTswana語(ツワナ語)は、英語に並ぶツワナ共和国の公用語。

  • ブラッド・ピットが英雄戦士アキレス役へ
  • 脚本問題を理由に8月下旬、「Fountain」の主演をキャンセルしたブラッド・ピットが「Troy」の主演に正式契約した。来春クランクイン予定の「Troy」は、古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩「イリアッド」(イリアス)を題材にしたトロイア戦争の冒険映画。ウルフギャング・ピーターソン監督の製作・演出担当。勇往邁進の気も多分にある巧い役者のブラッド・ピット...アキレスは理想の適役と見たが、ベスト・アクティングを熱願!

  • アンジェリーナ・ジョリーの施し
  • 飢える西サハラ難民の食料供給支援で、国連親善大使のアンジェリーナ・ジョリーがUNHCR(国連難民高等弁務官事務局)とWFP(世界食料計画)へ10万ドルを寄付した報告が9月13日、国連より発表された。

    8月のWFPは、アルジェリアに位置するポリサリオ戦線の難民(収容人数15万5000)を維持する4ヶ月間の食料総量に相当する、8336トン確保を対象とした寄付金総額、370万ドルの収集に難局を訴えた。今年10月から寄付金が集結されるまで、UN規定の難民用一日あたり2100カロリーを231カロリーに低減する旦夕に迫られている折の女優の寄付金となったようだ。

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